2015年4月29日水曜日

かぼちゃパンとトマトスープ



かぼちゃパン

いよいよ明日入院。

今日は南瓜パンに。


私の出産入院中の家族のお世話のために義両親が札幌に来る。

本当は台所を徹底的に掃除したかったのだけど、
細部までは手が行き届かず、なんだか薄汚れた感じがして恥ずかしい…。

さて、台所を託された人からすると、冷蔵庫の中には何が残されていたら良いのだろうか。

私だったら…

基本的な調味料はしっかり揃っていて、生鮮食品は無い方がむしろ料理しやすいかな
と思ったので、冷蔵庫の中はほぼ空っぽを目指して今週は過ごしてきた。



今日に限らずのメニューだけれど、今朝は徹底的なお掃除スープ。
ミニトマトも投入。けっこうそれが可愛い。

おかげさまで冷蔵庫の中は調味料以外は、ほぼ空っぽ。なんだか誇らしげ。


そうしたら夫に。「そりゃひどい」なんて言われてしまった。


え??そう?

使い慣れない部位の肉や微妙な量の肉や魚があったら
さて、これどうしようか、と思ってしまうし、
こちらが惣菜を作っておくというのもよけいなおせっかいなような気がするし…
レトルトやルーとかを置いておくというのも失礼な気もしたし。

生野菜や豆腐類も肉と同じで、
使い慣れない場合、さっさと使わないといけないな!!思わせてしまう。

夫は料理をしない人だから、空っぽな冷蔵庫に「どうしろっていうんだ!!!」って気持ちになるのかな。

うーん。

せっかくあえて空っぽにしてとても満足していたけれど、
なんだか不本意ながら今更買い物に。


卵、ジャガイモ、人参、玉ねぎ、キャベツ、牛乳、チーズ、ヨーグルト、納豆…
スパゲティ、蕎麦、冷凍枝豆、
缶詰のコーン、トマトピューレ、菓子類…
どうでもいいものばかり。
それでも臨月にしてはかなりの量を買い込んでみた。

でも、そもそも冷蔵庫は空っぽだったものだから
食材を入れてみたところでちっとも豊富にもなっておらず

なんだか疲れただけだったなぁ。

2015年4月28日火曜日

ライ麦入プチフランスパンとミルク食パン

ライ麦入プチプランスパン

出産を3日後に控えていて、料理はかなり苦しくて、夕方には下腹部痛。
連日家族にはろくな食事を作っていないのだけど
せっせとパンだけは焼いている。
まぁ、大した労ではないから、そのくらいやらないといけない気もしている。

先日は強力粉250gに薄力粉50g、そして5gの砂糖で作ったプチフランスパン。
控えめな甘さが美味しいな、心に染み入ったから

本日はフランスパン用の準強力粉でリトライ。
砂糖は酵母起こしの時に2.5gだけ使用して、
生地には入れずにモルトパウダーを2g添加。

身重であちこち歩けないので、ここは北海道産にこだわらず、
カルディコーヒーでも売っている、オーソドックスな「リスドォル」で。

そういえば、以前「メゾンカイザートラディショナル」というフランスパン用の粉を買ったことあったけど、これは粉の違いを感じたっけね。
私、正直粉の違いに鈍なのだけれど。


やっぱり専用粉だけあって、仕上りは上々。
ミシミシっと開いたクープと可愛いエッジが愛おしい。
理想をいえば、もっとエッジが立った、バリっとしたクラストなんだけど
これでも十分ザクザクっとしていて美味しいクラスト。


なにせ捏ねはホームベーカリーだから、
荒っぽい表面とか、ざっくりとした気泡…みたいなものは難しいかな。

甘みは前回くらいの方が良いかも。5gで随分味の印象が違うものだ。


さて、いよいよ3日後には出産。
10日間入院だから家族にパンを1つくらい遺してから逝こうと想い、
遺品はミルクミニ食パン。




前回10g入れた練乳を15gに増やしたら、これが美味しいのなんの。
リッチパンには興味が無かったけど、こうなったら極めてみたくなってきた。

生クリームとか卵黄とかはちみつ入れたらどうなっちゃうんだろう…。
考えただけでも興奮してしまう。


私が入院している間に家族に食べてもらおうと作ったパン、
冷凍しておこうと、スライスしている間から家族がつまみ食い。
半分無くなってしまった。

もうさすがに遺品は作らない。
10日間くらいは母のパンはお休みです。




二次発酵後のパン生地ちゃん。
酵母の香りがプゥーーーーンとして、ふっくり膨らんで、
あまりにも愛おしくてパシャリ。


興味ない人にはホントどうでも良すぎることなんだろうけど
この瞬間を見るのがとっても好きなワタシ。


4才の時、隣に住んでいたお友達の家で遊んでいた時、お友達のお母さんが
バケツの様な容器の中でパン生地を発酵させていて、
その香りと、ふっくら膨らんだパン生地の姿を昨日のことの様に覚えている。
三つ子の魂100までも…とはいうけれど、
もう当時から食い意地が張っていたんだなぁ。

2015年4月26日日曜日

全粒粉ベーグルの成形の違い

全粒粉ベーグル


今朝は成形するまでどうやって焼こうか考えが決まらず、
ギリギリになって7分割にして、ベーグルに。
7分割にすると我が家で一番口径が一番大きな鍋で一気に茹で上げるには少々窮屈だから
6分割がちょうど良かったのだけど。

茹でるお湯の中に砂糖を入れると、ベーグルらしいツヤツヤした表面になる。
今朝のお湯に入れた砂糖、消極的すぎたか、ツヤが少ない。


色々なレシピがあるけれどベーグルは他のパンより発酵時間が少なくて良い。
けれど、のんびりしているとついつい発酵しすぎてしまう。


私は二次発酵をさせずに、一次発酵が終わったら、
すぐに余熱のスイッチを入れて成形開始。
お湯はあらかじめ準備しておいて、余熱完了!のブザーが鳴ったら茹で揚げてすぐにオーブンに入れるようにしている。

普通のパンより15分ほどスピーディーなのだけど
そのスピーディーさが慌ただしいのなんの。

さて、成形方法、これまた色々なレシピがある。

棒状にして、片側を平らにして、もう片方に包む様にするのが王道。
棒状にした後、ねじると、噛みごたえがあってまた食感がおもしろい。
見た目もベーグルらしくてかわいい。

ふんわりとしたベーグルが良いときはねじらない方が良い。


棒状にしないで、丸めた生地の中央に穴を開けて、ぐるぐるっと軽く伸ばして
ドーナツ状にして手抜き成形ベーグルを作ってみた。
左がそれ。右はねじったもの。




成形は非常に楽。麺棒とか使わなくて良いわけだから。

食感はふわふわ。ベーグルらしい「チュイニー」な食感が良い場合は
棒状にしたり、さらにひねりを加えたり…
生地に刺激を与えた方が良いのかもしれない。

とはいえ、これも悪くは無い。
十分「パリ!モチっ!」としたベーグルになる。

この手抜き成形、皆さんにもお試しいただきたい。







2015年4月25日土曜日

プチフランスパンと参観日

プチフランスパン

焼きムラが激しいプチフランスパン。

いつものプレーンなパンと何が違うのかというと、

砂糖の量を極めて少量にしたこと。
薄力粉を50g配合したこと。
焼成温度を高くしたこと。
霧を噴いたこと。

ちょっと甘めのパンが好きだからいつも18gの砂糖を入れていたけれど、
今朝は一気に5gに減らしてみた。
フランスパンって砂糖を入れないみたいなんだけど、なんとなく気持ち入れてみた。
砂糖を入れたけど、モルトパウダーも一応入れてみた。

砂糖が少ないパン、これがけっこう美味しくて、
小麦粉の味や甘さをしっかり感じる。
今度は無糖でやってみよう。

フランスパンの用の小麦粉が無いので、薄力粉をブレンドしたので食感がサックリした。
焼成温度を高くしたけれど、激しい焼きムラ…。なぜ、今日はこんなに?
オーブン一緒なんだけどな。

霧を噴くと、クラストがパリ!っとしてやっぱり美味しい。
ハードパンっぽいのには、このひと手間が今後は欠かせないな。
今までしていなかったけど。


パン屋さんのフランスパンみたいな分厚いクラスト、
憧れる…。

もっと高温で、長時間焼かないといけないのかな。
でも今朝は230℃で20分焼いた。
朝からこれ以上長い時間オーブンを稼働させたくないなぁ。
って、この焼きムラで30分も焼いたらタイヘンだ。
途中で天板をひっくりかえさないといけないね。
面倒だ。


今朝のプチフランス、
パン屋さんのそれみたいに
大きな気泡のあるバリっとした感じにはならなかったけど
これはこれで美味しかったから良いのだけど、
本格的なフランスパンを作れるようになってから


「やっぱり朝から面倒だし、これで十分」と、いつものパンに戻りたい。


さて、臨月になってきた。
金曜日に切腹(出産)。
ここ一週間で一気に身体が重くなってきた。
そしていたるところが痛い。

自然分娩ができないので、手術の予定日前に産気づくのは危険だ。
あまり刺激をせずにゆっくり過ごしている。

今日は長女の参観日だったけど辞退した。
学校まで遠くはないけれど、往復の徒歩と立ち見はキツイ。

長女には「行けたから行くけど、たぶん行かないと思う」と言っていたけど
帰宅後の彼女の表情から察するに
内心「お母さんはそれでも来るかな」って思っていた感があった。

まぁ、毎日毎日、ふぅふぅ言っているの知っているから。
仕方無い、とは思っていたんだろうけど

せめて「行けたら行く」なんて言わなきゃよかった。





2015年4月23日木曜日

小麦胚芽のリュスティック…みたいな形パン&ちゃぷすい

 リュスティック型小麦胚芽パン

リュスティックというのは水分がとっても多いフランスパンというかんじだったような。
だから砂糖は入れないし、水分が多いからヘラで混ぜて作るのが本来だろう。

今朝は、生地が出来上がってから、リュスティックみたいなランダムな形がいいな、と
ふと思ったので、リュスティック…というよりリュスティック型。

砂糖も入っているし、水分も通常と同じ。

じゃぁ、形が違うだけで一緒なのか、というと、そうでも無くて、
形が違うと食感も大きく変わった。

いつもは一次発酵後にすぐ丸く成形するのだけど
今回は取り出して、「なまこ型」にしてから10 分ほどベンチタイム。
ちょっとふっくらしたあたりで、スケッパーで切り分けて二次発酵。

丸めたり成形したり…生地に力が加わっていない。
そのためだろうかパンがふわふわ!だった。

生地に力が加わると目が詰まるということか?
たしかに、子どもたちがパンの成形する時、粘土細工みたいにいじりすぎるものだから
ふっくらしないものね。

関係しているのかどうかわからないけど、ちょっと目から鱗。


パン屋さんに売っているリュスティック、とても好き。
色々なレシピを見てみると、ヘラ&ボールで作業している。
水分量だけ多くしてホームベーカーリでいつもの様に作れると良いけどね。
捏ね過ぎちゃって気泡が小さくなるかな。
こんどやってみよう。





作家の向田邦子氏、生き方がサバサバしていてちょっと好きだった。

彼女の実家では冷蔵庫の中の野菜を煮てスープを作って片栗粉でとろみをつけたものを「ちゃぷすい」と呼んでいたらしい。

本来の「チャプスイ」というのは…よく知らないけど、アメリカンチャイニーズみたい。
野菜いために水を加えてとろみをつけたものかな?


私は向田家のように片栗粉でとろみをつけることはあまりしないけれど
冷蔵庫の端野菜をかき集めてスープにするから
我が家の朝食のスープはたいてい「食材の始末スープ」
だから向田家の「ちゃぷすい」だな。
(お弁当のおかずも、けっこう「ちゃぷすい」的。)

冷蔵庫が奇麗になるし、
食材をキチンと使い切った!っていう達成感もあって嬉しい。

ちなみに野菜の根や皮は農場の鶏ちゃんが食べてくれているから
我が家の野菜がゴミ箱に入る事は全く無い。


夕食を作っていると何故か微妙に50gとか残ってしまうことの多いお肉。
そのくらい使い切っちゃえばいいのに…といつも思うけど
この微妙に残ったお肉を塩麹に漬けておくと
「ちゃぷすい」の時や弁当づくりに便利。
野菜だけのスープより肉類が入った方が、がぜん美味しい。
しかも塩麹に漬けているから旨味が増えているからなおのこと。


それに、塩麹に漬けておくと、腐敗の進行が遅くなる(ような気がする)
週末に購入したお肉を、ちょっと遅めの水曜日に使って余らせても、
麹に漬けておけは、金曜日に使っても美味しく食べられる。
むしろ熟成して美味しい。
麹に漬けないと確実に腐敗するだろうな。

2015年4月22日水曜日

ミルクパンと南瓜ポタージュ

ミルクプチパン


先日作ったミルクパンは水を全て置き換えたけど、
今日は低脂肪乳でおきかえたら良い感じ。
いつもの砂糖の量に練乳を10g追加。やさしい甘さになる。
って言われなきゃわからないかも。
気分、気分。それが大事だ。


最近のお気に入りサイズ10個のプチタイプで。
この大きさだと切れ込みを入れなくても爆破しにくい。
って、私だけかな、すぐ爆破してしまうのは。

卵黄にちょっと水を混ぜてハケで塗ってみた。
このひと手間がなんだか売り物風になる。それにかわいい。
食欲もそそる。

残った卵の行方は本日の昼食の一部に。
まぁ、溶き卵なんて数日中になにかしら使うものだから、
ほんの少量でもこうやって使ってみるのも良い。
とはいえ、そのひと手間が面倒だからめったにすることも無い。

ちょっと甘いパンだから、蜂蜜とかそういうスプレッドは無しで
バターを塗っていただく。

バターを生地に練り込むよりもこうやってスプレッドとして使用する方が
バター感を贅沢に感じることができるような気がする。


南瓜ポタージュ

久々にポタージュを作った。
次女は好きだけど、私は具がゴロゴロしている食べごたえのあるスープの方が実は好き。

玉ねぎと皮を剥いた南瓜を炒めて、水を牛乳に煮込んで、塩麹と塩を少々を入れて
ハンディミキサーでガーー。

南瓜の味が濃厚だから、ここは牛乳ではなくて低脂肪乳がちょうど良い。


テーブルに置いてから、何かし忘れたな…と思ったら
そう、スパイスを何も入れていなかった。シナモンとか胡椒とか…


しまったな、と思ったけど、これがけっこう美味しかった。
ついつい、何でもかんでも「塩こしょう」していたけど
こういうのもまた良いものだ。
塩麹パワーで助かったのかも。



さて、来週はいよいよ出産。
前回の妊娠では13kg増量で出産。
産後3年で10kgまで戻って
前回より3kg近く底上げでのスタートだった。
ので、今回は10kg増くらいで抑えられれば良いな、と思っていた。

まぁ、それでも特に何も気を使ってはおらず、
欲するものを欲するだけ食べていたわけだけど
先週あたりまで順調だった。

気を良くして甘いものやら炭水化物やら油ものやら、
気の向くままに摂取していたら1週間で2kg近く増えてしまった。
凄いな。純粋に驚いた。1週間でこんなに肥えるのか。

もう、こうなったらあと1週間だから…
ダイエットは産後からってことで、好きにするか。

って、産後はお腹が減ってしょうがなくて増々抑えられなくなるんだ。
どうなることやら。

2015年4月20日月曜日

オーソドックスなパンと残り物スープ、お友達へのプレゼント

全粒粉パン

今朝は8個のおしりタイプ全粒粉パン。
最もオーソドックスなの我が家のパン。
ホシノ酵母で。


全粒粉の細引き20gと粗挽き20gを配合して、200℃で18分。


なんだかんだで家族はこれが一番好きなんだろうな、と思う。
今日は1個も余らなかった。

ホシノ酵母のパン生地の時は焼成温度を10℃高くして、3分ほど長く焼かないと
パリっといかない。何故だろうな。


暖かくなってきたので、水分は気持ち少なめが良いみたいだ。

どうも、室温が20℃を上回ると生地の状態が一気に変わる気がする。


まだまだ酵母について知りきれていないな。
生まれ変わったら、こんどは美大じゃなくて、農大で酵母の研究をしたいな。




今朝のスープは、
先日のミートソースがまだ半カップ程度余っていたので
トマトピューレと炒めた野菜と共に一緒に煮込んだもの。

これがけっこう美味しいんだけど
ホント、朝ご飯は残り物のリメイクばかり。
別に悪いことをしているわけではないのに…なんとなく罪悪感がある。

それはきっとこの本のせいだ!





「毎日の朝食の定点観測をしている写真集、すごく素敵。
晩ご飯の残り物…みたいなものは登場しない。

がんばって真似てみたりもしたけど、
やっぱり私は朝食で冷蔵庫のお掃除をしてしまうので、スタイリッシュになりきれない。

それでも奇麗な食卓にしたいな、という気持ちがあるから、
手に取りやすい場所に置いて、たまにふとページをめくって
ため息をついて反省。


長女のお友達の家にお呼ばれしたので、お土産にパンと夫の農場の卵を。

オレンジと胡桃の前粒粉プチパン


私がお友達の家におじゃまする時の手みやげは「パン+パンのお供」

パンを朝食に召し上がる家族なら、重宝してもらえるだろうし
そうじゃなくても冷凍できるから、
まぁ、家族のどなたかにはおやつや朝食に召し上がっていただけるかもしれないから
無駄にはならないかな、と。

毎回、何のパンにしようかな、と考えるのが楽しい。
好みは色々あるだろうから、それを気にしだしたらキリが無いので
まずは、自分が大好きなパンを差し上げる様にしている。
(好きじゃないパンを差し上げる人はいないか…)