2015年8月28日金曜日

2015年6月23日火曜日

くるみパン 農場の卵カステラ

くるみパン

全粒粉のパン生地に胡桃を混ぜたパンを焼いた。
朝食のパンだから、こうやって、胡桃を混ぜただけでも随分贅沢な感じがする。
贅沢はたまにあるから良いわけで、毎日がレーズンやらフィグが入ったパンとかだとちょっと飽き飽きしてしまう。

プレーンなパンは不思議と飽きない。


夫の農場の名古屋コーチンちゃん達、いつになったら卵を産むんだろう…と
半泣き状態だったのだけど

最近になって産卵数が増えて来て
もう、我が家の卵消費スピードをオーバーしはじめてきた。
そろそろ夫のお店のメニューに登場できる頃。

平飼い自然卵が冷蔵庫に30個。
なんとも贅沢だけど、眺めていても仕方ないので

カステラにして一気に10個消費。

卵10個、砂糖260g、強力粉200g、水飴30g

これだけ。

新聞紙で作った型に流し込んでどどーーんと出来上がった。



普通のカステラ3本くらいはある。

文明堂の五三カステラのあのキメの細かさを思い出したら恥ずかしくなる
手洗い出来具合だけど
名古屋コーチンの自然卵のこれだけ大きなカステラっていうだけで、もう満足。

いたってナチュラルな餌を食べている鷄から産まれる卵なのに
なぜか凄いイエロー!!!!

強烈に黄色いこのカステラを見て思い出したのが
「ぐりとぐら」




我が家にあったこの絵本、もう40年近く前のもの。
私の姉が3歳の時に買ったらしく、裏に買った年が書いてあった。



いったい何万人?の人がこのシーンに感動し、
この黄色いカステラに憧れたでしょう…。


我がカステラを見て、ふと絵本を本棚から取り出して
カステラの隣に置いてみたら今回私が作ったカステラの黄色は、
まさにこの絵本の「カステラ」の黄色と全く一緒だった。

私の色の記憶装置はけっこう優秀だった。


ちなみに、私のカステラは卵と砂糖と小麦粉だけだけど
「ぐりとぐら」のカステラには牛乳やバターが入っていてとってもリッチ。



せっかく奇麗に残っていた絵本なのに我が娘達がビリビリに破いてしまったので
一部落丁あり。とほほ。

2015年6月18日木曜日

夫のお弁当。卵サンド&チキンサンド

卵サンドとチキンサンド

毎日の様に夫にお弁当を作っている。
基本はおにぎり(米)+オカズ
たいてい米はおにぎりだけど、おかずはいつもこんな感じで地味。



既成のオカズが嫌い、とか添加物が嫌い、とか面倒な夫の嗜好ではあるものの
随分作るのに慣れて来たこのごろだったけど、

「サンドイッチが良いのだけど…」というリクエスト。

パパっと食べられるからその方が良いのだとか。

サンドイッチ…
個人的に「パパッと」よりじっくり食べたいものだから
具とパンを一緒にいただくサンドイッチは、あっというまに食べ終えてしまうから食事が寂しい。
ゆえにサンドイッチはあまり作ったことが無いし好んで買う事も無かったから
サンドイッチ作りは難題である。

ひとまず、サンドイッチ用のパンが必要だ。

ということで、いつか使ってみたいと思って随分前に買っていた「トヨ型」で。
このままスライスして具を挟むとちょうど良いサイズかな、と。



ところで「トヨ」って何?って調べてみたら、
「雨樋(あまどい)」のことだそうです。

パン生地はいつもの朝食パンの最もプレーンな配合。昨日の日中に作った。
焼成は200℃で45分。
余熱が完全に抜けきらないうちに袋に入れてしまったようで、
今朝見たらパンがシワシワ。
ま、スライスしてしまうから問題は無い。


しわしわ。
●卵サンド
シンプルに塩麹と粒マスタードとマヨネーズとパセリのみ。
夫の農場の平飼烏骨鶏の有精卵と家庭菜園のパセリで。

●チキンサンドは
先日の晩ご飯(鶏胸肉の竜田揚げの甘酢あんがらめ)の餡をからめていない竜田揚げに
昨日の晩の残りの玉ねぎドレッシングに蜂蜜と粒マスタードと混ぜてソースを作ってからめたもの。昨晩の夕食の豚の生姜焼きに添えてあったキャベツ&レタスを詰め込んで、マヨネーズとケチャップをちょっと添えてみた。

残りものだらけだな…。
でも、お弁当ってそういうものよね…。うん、うん。


こちらだけパンをトースター(我が家は魚焼きのロースターですが)で焼いてみた。


サンドイッチ4つはちょっと多かったかな。

って、そんなことより夫は農場で鷄達を見ながらこのサンドイッチを頬張るのか。
微妙だな。

今ふと思った。
ま、そんなナイーブな人でも無いから大丈夫でしょう。




長男、誕生より一ヶ月半。大きくなったけど…毛が薄い。
ハゲちゃうかな、将来。

2015年6月15日月曜日

全粒粉パンとカステッロ・モンテヴィビアーノ・ヴェッキオ社のエキストラバージン・オリーブオイル

全粒粉パン

三子目が産まれると、パン作りもなんだか慌ただしい。
パン作りは中断できないけれど、彼が泣くと中断せざるを得ないから
成形もいつも同じで手早くできるものばかり。
だかららいてい丸形に切れ目はハサミでチョンチョン!
切れ目は入れなくても良いけど、なんとなく入れた方が可愛し、
変に爆発しなくて仕上りも良い。

長男の内祝いの品は「たねや」で。
味もさることながら、あの「しつらえ」が美しい。

のし紙、包装方法、パッケージ、栞の一つ一つが美しいので
ギフトには最適。抜かり無い品物を安心して大切な方々に贈る事ができる。

さらには発送用の格子模様の段ボールさえも、美しい。
「捨てたく無い、とっておこう」と思うパッケージは包装紙はあっても
段ボールでもそう思ったのは初めてかも。

内祝いを贈ったお友達のご主人、実は甘いものがそんなに好きではなかったので

せっかくなので自分用にも購入して、早速いただいてみた。

「カステッロ・モンテヴィビアーノ・ヴェッキオ社のエキストラバージン・オリーブオイル」




まるで化粧品の様は可愛い瓶に入っていて冷凍されている。
新鮮なオリーブオイルをフィルターにかけずに−25℃で凍らすことで
エメラルドグリーンの新鮮そのままのエクストラバージンオリーブオイルを楽しめる…とのこと。

ネットのイメージ写真ほど「エメラルドグリーン!!!!」ではなかったものの
味は爽やかで美味しくて食べやすい。

常用するには瓶がもったいないし高価だけど、まぁ、贈り物とか話の種にくらいなら良いかな。




全粒粉パンとオリーブオイルと塩。これが一番大好きな組み合わせ。
美味しいオリーブオイルだとパンの仕上りまでグーーンとランクアップした気分。

2015年6月1日月曜日

シフォンケーキと太白ごま油

シフォンケーキ

夫の農場の卵、餌に色素を混ぜているわけではないけど、黄色の色味が凄い。
色素を混ぜている卵はパプリカを混ぜているからかな、赤味のある黄色、
夫の卵は「イエローー!!!」って感じの強い黄色。

卵焼きを作っても、シフォンケーキを作っても、ロールケーキを作っても…
卵黄を沢山入れているわけでは無いのだけど、眩しいくらいの黄色いものが出来上がる。

今回のシフォンケーキもやけに眩しい。

シフォンケーキって普段家にある食材で出来るから、けっこう作るけど
夫なんかは、やっぱりクリームが無いとちょっと寂しいと言われる。
とはいえ、生クリームは常備していないからなぁ。

シフォンケーキってノンオイルのレシピもあるけれど
やっぱり油は入っていた方がコクやしっとり感があって美味しい。




ドレッシングや野菜いため等、素材の味がグンと引き立つから
我が家は「太白胡麻油」を使っている。
シフォンケーキにもこちらを使用する。

けっこうお高いので、揚げ油には使っていないけど。

いつかやってみたいことが油の違い比べ。
そんな暇も無いし、色々な種類の油を常備していないから実現するのだろうか。

2015年5月24日日曜日

農場の卵とお米


こちら、農場の生みたて卵。

卵白の弾力が凄い。
卵黄は独得の黄色みを帯びていてる。



やっぱり一番美味しいのは「たまごかけご飯!」を言いたいところだけど
写真を撮っておきながら実はあまりそれは好きではない。
白身の部分の食感がちょっと苦手。
温泉卵を乗せて食べる方が好き。

さて、私は朝食にパンばかり食べているのか、というとそうでもなく、1/3はご飯朝食。




北海道の人は「ななつぼし」の方が人気らしいけど本州出身の私は「ゆめぴりか」が好き。
北海道に住み始めてすぐに、道産のお米を少しずつ色々買って食べ比べをしてこれに決めた。ほどよりねばりと甘さが美味しい。

とはいえ、宮城米「ひとめぼれ」の香りには届かないかも。震災以降は宮城米は食べないようにしているけど…




お米は土鍋で炊きたいところだけど、我が家のIHコンロはIH用の土鍋に反応しなくて、
結局ストウブ鍋で炊いている。

本当は炎で調理をしたい私。不本意ながらIH調理器のお世話になっているけど、電気代ばかり食って、妙な電磁波を浴びている気がして、何が良いのかわからない…。
お掃除が楽なことくらいかな。

ストウブは炊飯鍋ではないので、どちらかというと、肉料理をした時なんかに威力を発揮する。まずまずの炊きあがりではあるけれど土鍋の方がつややかに炊きあがる。
鍋で炊飯すること自体がなんとなく嬉しかったけど、最近、子ども達の食事の量が増えてきたら、鍋炊きが面倒になってきた。

炊きたてが美味しいから、いつも炊きたてが良いからって3合ずつ鍋で炊いていたけれど、
長女は食べ盛りで、家族も増えたら、そんなことは言ってられない。
正直、5合くらいまとめて一気に炊飯器で炊いてしまいたい。
そう思ってしまう自分が残念。

2015年5月22日金曜日

レーズンシュガーバターパン

レーズンシュガーバターパン


プレーンなパンに控えめにレーズンを入れて、
鋏で入れた切れ込みにバターと入れてグラニュー糖を振りかける。

一気に贅沢なパンに大変身。
この日作った10個のパンは全て売り切れた。

バターはパンに練り込むより、こうやってトッピングしたり
スプレッドとして塗った方がバターの風味をしっかり感じることができるような気がする。

今回使ったバターはトータル10gほど。小さく切ってパンの切れ込みに少しだけ入れただけ。

だから1個のパンには1g程度しか使っていない。
それでもバターの風味と香りは抜群。


同じ量のバターをを生地に練り込んでも
ここまでバターの風味や香ばしさを感じることができない。

10個全部にバターをスプレッドとしていただくとなると
これまた10gでは足りないだろうな。
切れ込みにバターを入れるという策は、とても経済的だ。


産後も変わらずパンを焼いているけど、
さすがに3児の母にもなると、のんびりブログを更新するのは難しい。

新生児は待ってはくれないから、何をしていても彼が泣くと中断。
中断したものを再開させる前に別のことが舞い込んできてしまうから。

しかし、ここで疲れるのは新生児の育児や授乳…というより、
むしろ、その他の2人に手がまわらなくててんてこまい。
次女はさらに赤ちゃんが返りがヒートアップしたものだからこれまた大変。

長女とは9歳、次女とは3歳、このくらい離れていれば育児も楽かな、と思ったのだけど
赤ちゃん返りは誤算だった…。
今まで自分でできていたことができなくなってしまい手がかかるのなんの。


しかし、きっと…こうやって「お母さん!お母さん!」と呼ばれて
慌ただしく小さな子ども達の育児ができる今が人生で一番幸せな時期なんじゃないかと思う。

3人の子どもが自立して、私を母として必要としなくなったとき
きっと今の慌ただしさ以上に寂しい気持ちに苛まれるんじゃないかな。
今の慌ただしさって、実は刹那的で本当に尊いものかもしれない。

2015年5月17日日曜日

オートミールパンとアーモンドクッキー


オートミールパン

オートミール…。
この味がけっこう好き。お粥のようにして食べることは無いけれど、

クッキーやシリアルなんかに入っているそれは香ばしくて美味しい。

今朝は強力粉の20g分をオートミールにし、生地の表面をちょっと濡らして、
オートミールを押し付けて焼いた。

オートミールくぉブレンドした効果はほとんど無いくら存在感が無かったのだが
表面のオートミールのさりげない食感と香りが新鮮で美味しかった。


さてさて、プリンを作るとどうしても卵白が余る。
全卵プリンもそこそこ美味しいけれど、やっぱり卵黄が多い方がコクがあって美味しいから、やっぱり卵白を余らせてしまう。

卵白が余るときまって作るのがこれ。

アーモンドクッキー



卵白2個分、砂糖80g、小麦粉20g、溶かしバター20g、スライスアーモンド100gをぐるぐる混ぜる。あとは天板に薄く広げて180℃のオーブンで25分焼くだけの、失敗知らずのお菓子。

ナッツは、スライスアーモンドじゃなくても、ココナッツでも、くるみでも、ごまでも
何でもOK。分量が多少ブレてもそれなりに仕上るし、粉もふるわなくても良い。

こんなに簡単で美味しく出来上がるお菓子もそう無い。
ポイントは薄く均一に広げることぐらいかな。
まぁ、これも少々均一でなくてもそれなりに出来上がってしまうのだけど。

天板一枚作って、バリバリっと割ってタッパーに入れておくと、
皆がつまみ食いして一両日中に消えてなくなる。

お菓子って、作ってもすぐ食べられないものが多い。
プリンもシフォンケーキも焼きたては食べられない。

でもこのお菓子は焼きたてにすぐ食べられるから長女はとても喜ぶ。





次女の最近のお気に入りの本…。というより私のお気に入りの本。
パンの描写がなんとも美味しそう。

この絵本は「はちみつやさん」「スープやさん」でシリーズ化されているけれど
パン屋さんが一番美味しそうで、ストーリーもわかりやすいから好き。

2015年5月14日木曜日

胚芽クッペとプリン

胚芽クッペ

10日間の入院生活、淡白な病院食から解放されたら
やたらとコッテリとしたものが食べたくなる。
授乳していることもあり、空腹感が止まらない…

理性よりも欲望や本能が勝っている。
増えた体重は戻るんだろうか…とちょっと怖くなる。

さて、退院した翌日。
ゆっくり寝ていれば良いのに、パリっと焼きたてのパンがどうしても食べたくて
やっぱりいつもの様に5時に仕込む。

写真を撮ってはいなかったけれど、久々に焼いた我が家のパンはやっぱり
オーソドックスな全粒粉のお尻パンだった。
やっぱり美味しいな。しみじみ。

さて、本日は、というと、やっぱりカリっとしたクラストと粉の味わいをジンワリ感じたくて、
砂糖を少なめにした小麦胚芽のクッペを作った。

リッチなパンより、どちらかというとリーンなパンが食べたくてしょうがない。
焼きたての喜びをしみじみ感じたいのかもしれない。
入院後遺症?


里帰りしているわけではなく、
世話する親がいるわけではない…
初産だったら信じられないのだうけれど
3人目ともなるとそれでもどうにかやってのけてしまうものだ。

まぁ、それでも「時間通りに」とか「計画的に」とか、そういう行動がなかなかできなくて
時間通りに朝食が出来上がらない、とか弁当が準備できない、というところで
夫はちょっとイラっとしているかもしれないな。

「今まで通りのやり方じゃダメなのはわかっていることなんだから工夫しろ」
と言いたげ。近日中に叱咤されそうだわ。

3人目ともなると甘えは許されない。


入院している間、夫の農場の鶏達も随分卵を産むようになって
農場から帰ると冷蔵庫にいくつも卵がストックされるようになった。

これだけあれば、我が家はもうスーパーで卵を買う必要は無いかもしれない。
なんだか嬉しい。




沢山ある卵、まず一番始めに作りたかったスイーツはやっぱりプリン。
卵味をめいいっぱい楽しめるスイーツの代表選手。


平飼い自然卵で作ったプリン…。
正直、味はスーパーの卵で作るプリンと大差は無いけれど

地場の野菜や米で育った元気な鶏が産んだ卵…
安心感は大きく違う。





2015年5月1日金曜日

北海道と我が家の春




5月 夫の農場の山桜も満開になった。北海道ではGWに桜が見頃になる。

本州だと、どこもかしこも桜が植えてあるので、ちょっと散歩すると
小さな桜並木があったり、大きな桜の木に遭遇したりもするが、
北海道はそこまでの桜は無い。

ソメイヨシノもあるけれど、エゾヤマザクラの方が多い。

それでも、雪が溶けて、街角の花が咲き、5月にもなるといよいよ春らしくなってくる。


北海道の春の到来と共に我が家にも新しい家族がやってきた。




長女、次女に続いて長男が誕生。

3度目の帝王切開なので。これが人生最後の出産となる。
これ以上出産したいとも思わないが、これが最後かと思うとなんだか少々寂しい気持ちにもなる。

アラフォーの母から産まれた末息子…。
私を癒してくれれば、もう満足!みたいな、もはや孫の様な存在。
娘達が喜んで面倒を見てくれるからなおさら可愛い部分ばかりが浮き彫りになる。


軟弱なワガママ男になりそうな予感がする。
甘やかし過ぎに注意しなくては。





2015年4月29日水曜日

かぼちゃパンとトマトスープ



かぼちゃパン

いよいよ明日入院。

今日は南瓜パンに。


私の出産入院中の家族のお世話のために義両親が札幌に来る。

本当は台所を徹底的に掃除したかったのだけど、
細部までは手が行き届かず、なんだか薄汚れた感じがして恥ずかしい…。

さて、台所を託された人からすると、冷蔵庫の中には何が残されていたら良いのだろうか。

私だったら…

基本的な調味料はしっかり揃っていて、生鮮食品は無い方がむしろ料理しやすいかな
と思ったので、冷蔵庫の中はほぼ空っぽを目指して今週は過ごしてきた。



今日に限らずのメニューだけれど、今朝は徹底的なお掃除スープ。
ミニトマトも投入。けっこうそれが可愛い。

おかげさまで冷蔵庫の中は調味料以外は、ほぼ空っぽ。なんだか誇らしげ。


そうしたら夫に。「そりゃひどい」なんて言われてしまった。


え??そう?

使い慣れない部位の肉や微妙な量の肉や魚があったら
さて、これどうしようか、と思ってしまうし、
こちらが惣菜を作っておくというのもよけいなおせっかいなような気がするし…
レトルトやルーとかを置いておくというのも失礼な気もしたし。

生野菜や豆腐類も肉と同じで、
使い慣れない場合、さっさと使わないといけないな!!思わせてしまう。

夫は料理をしない人だから、空っぽな冷蔵庫に「どうしろっていうんだ!!!」って気持ちになるのかな。

うーん。

せっかくあえて空っぽにしてとても満足していたけれど、
なんだか不本意ながら今更買い物に。


卵、ジャガイモ、人参、玉ねぎ、キャベツ、牛乳、チーズ、ヨーグルト、納豆…
スパゲティ、蕎麦、冷凍枝豆、
缶詰のコーン、トマトピューレ、菓子類…
どうでもいいものばかり。
それでも臨月にしてはかなりの量を買い込んでみた。

でも、そもそも冷蔵庫は空っぽだったものだから
食材を入れてみたところでちっとも豊富にもなっておらず

なんだか疲れただけだったなぁ。

2015年4月28日火曜日

ライ麦入プチフランスパンとミルク食パン

ライ麦入プチプランスパン

出産を3日後に控えていて、料理はかなり苦しくて、夕方には下腹部痛。
連日家族にはろくな食事を作っていないのだけど
せっせとパンだけは焼いている。
まぁ、大した労ではないから、そのくらいやらないといけない気もしている。

先日は強力粉250gに薄力粉50g、そして5gの砂糖で作ったプチフランスパン。
控えめな甘さが美味しいな、心に染み入ったから

本日はフランスパン用の準強力粉でリトライ。
砂糖は酵母起こしの時に2.5gだけ使用して、
生地には入れずにモルトパウダーを2g添加。

身重であちこち歩けないので、ここは北海道産にこだわらず、
カルディコーヒーでも売っている、オーソドックスな「リスドォル」で。

そういえば、以前「メゾンカイザートラディショナル」というフランスパン用の粉を買ったことあったけど、これは粉の違いを感じたっけね。
私、正直粉の違いに鈍なのだけれど。


やっぱり専用粉だけあって、仕上りは上々。
ミシミシっと開いたクープと可愛いエッジが愛おしい。
理想をいえば、もっとエッジが立った、バリっとしたクラストなんだけど
これでも十分ザクザクっとしていて美味しいクラスト。


なにせ捏ねはホームベーカリーだから、
荒っぽい表面とか、ざっくりとした気泡…みたいなものは難しいかな。

甘みは前回くらいの方が良いかも。5gで随分味の印象が違うものだ。


さて、いよいよ3日後には出産。
10日間入院だから家族にパンを1つくらい遺してから逝こうと想い、
遺品はミルクミニ食パン。




前回10g入れた練乳を15gに増やしたら、これが美味しいのなんの。
リッチパンには興味が無かったけど、こうなったら極めてみたくなってきた。

生クリームとか卵黄とかはちみつ入れたらどうなっちゃうんだろう…。
考えただけでも興奮してしまう。


私が入院している間に家族に食べてもらおうと作ったパン、
冷凍しておこうと、スライスしている間から家族がつまみ食い。
半分無くなってしまった。

もうさすがに遺品は作らない。
10日間くらいは母のパンはお休みです。




二次発酵後のパン生地ちゃん。
酵母の香りがプゥーーーーンとして、ふっくり膨らんで、
あまりにも愛おしくてパシャリ。


興味ない人にはホントどうでも良すぎることなんだろうけど
この瞬間を見るのがとっても好きなワタシ。


4才の時、隣に住んでいたお友達の家で遊んでいた時、お友達のお母さんが
バケツの様な容器の中でパン生地を発酵させていて、
その香りと、ふっくら膨らんだパン生地の姿を昨日のことの様に覚えている。
三つ子の魂100までも…とはいうけれど、
もう当時から食い意地が張っていたんだなぁ。

2015年4月26日日曜日

全粒粉ベーグルの成形の違い

全粒粉ベーグル


今朝は成形するまでどうやって焼こうか考えが決まらず、
ギリギリになって7分割にして、ベーグルに。
7分割にすると我が家で一番口径が一番大きな鍋で一気に茹で上げるには少々窮屈だから
6分割がちょうど良かったのだけど。

茹でるお湯の中に砂糖を入れると、ベーグルらしいツヤツヤした表面になる。
今朝のお湯に入れた砂糖、消極的すぎたか、ツヤが少ない。


色々なレシピがあるけれどベーグルは他のパンより発酵時間が少なくて良い。
けれど、のんびりしているとついつい発酵しすぎてしまう。


私は二次発酵をさせずに、一次発酵が終わったら、
すぐに余熱のスイッチを入れて成形開始。
お湯はあらかじめ準備しておいて、余熱完了!のブザーが鳴ったら茹で揚げてすぐにオーブンに入れるようにしている。

普通のパンより15分ほどスピーディーなのだけど
そのスピーディーさが慌ただしいのなんの。

さて、成形方法、これまた色々なレシピがある。

棒状にして、片側を平らにして、もう片方に包む様にするのが王道。
棒状にした後、ねじると、噛みごたえがあってまた食感がおもしろい。
見た目もベーグルらしくてかわいい。

ふんわりとしたベーグルが良いときはねじらない方が良い。


棒状にしないで、丸めた生地の中央に穴を開けて、ぐるぐるっと軽く伸ばして
ドーナツ状にして手抜き成形ベーグルを作ってみた。
左がそれ。右はねじったもの。




成形は非常に楽。麺棒とか使わなくて良いわけだから。

食感はふわふわ。ベーグルらしい「チュイニー」な食感が良い場合は
棒状にしたり、さらにひねりを加えたり…
生地に刺激を与えた方が良いのかもしれない。

とはいえ、これも悪くは無い。
十分「パリ!モチっ!」としたベーグルになる。

この手抜き成形、皆さんにもお試しいただきたい。







2015年4月25日土曜日

プチフランスパンと参観日

プチフランスパン

焼きムラが激しいプチフランスパン。

いつものプレーンなパンと何が違うのかというと、

砂糖の量を極めて少量にしたこと。
薄力粉を50g配合したこと。
焼成温度を高くしたこと。
霧を噴いたこと。

ちょっと甘めのパンが好きだからいつも18gの砂糖を入れていたけれど、
今朝は一気に5gに減らしてみた。
フランスパンって砂糖を入れないみたいなんだけど、なんとなく気持ち入れてみた。
砂糖を入れたけど、モルトパウダーも一応入れてみた。

砂糖が少ないパン、これがけっこう美味しくて、
小麦粉の味や甘さをしっかり感じる。
今度は無糖でやってみよう。

フランスパンの用の小麦粉が無いので、薄力粉をブレンドしたので食感がサックリした。
焼成温度を高くしたけれど、激しい焼きムラ…。なぜ、今日はこんなに?
オーブン一緒なんだけどな。

霧を噴くと、クラストがパリ!っとしてやっぱり美味しい。
ハードパンっぽいのには、このひと手間が今後は欠かせないな。
今までしていなかったけど。


パン屋さんのフランスパンみたいな分厚いクラスト、
憧れる…。

もっと高温で、長時間焼かないといけないのかな。
でも今朝は230℃で20分焼いた。
朝からこれ以上長い時間オーブンを稼働させたくないなぁ。
って、この焼きムラで30分も焼いたらタイヘンだ。
途中で天板をひっくりかえさないといけないね。
面倒だ。


今朝のプチフランス、
パン屋さんのそれみたいに
大きな気泡のあるバリっとした感じにはならなかったけど
これはこれで美味しかったから良いのだけど、
本格的なフランスパンを作れるようになってから


「やっぱり朝から面倒だし、これで十分」と、いつものパンに戻りたい。


さて、臨月になってきた。
金曜日に切腹(出産)。
ここ一週間で一気に身体が重くなってきた。
そしていたるところが痛い。

自然分娩ができないので、手術の予定日前に産気づくのは危険だ。
あまり刺激をせずにゆっくり過ごしている。

今日は長女の参観日だったけど辞退した。
学校まで遠くはないけれど、往復の徒歩と立ち見はキツイ。

長女には「行けたから行くけど、たぶん行かないと思う」と言っていたけど
帰宅後の彼女の表情から察するに
内心「お母さんはそれでも来るかな」って思っていた感があった。

まぁ、毎日毎日、ふぅふぅ言っているの知っているから。
仕方無い、とは思っていたんだろうけど

せめて「行けたら行く」なんて言わなきゃよかった。





2015年4月23日木曜日

小麦胚芽のリュスティック…みたいな形パン&ちゃぷすい

 リュスティック型小麦胚芽パン

リュスティックというのは水分がとっても多いフランスパンというかんじだったような。
だから砂糖は入れないし、水分が多いからヘラで混ぜて作るのが本来だろう。

今朝は、生地が出来上がってから、リュスティックみたいなランダムな形がいいな、と
ふと思ったので、リュスティック…というよりリュスティック型。

砂糖も入っているし、水分も通常と同じ。

じゃぁ、形が違うだけで一緒なのか、というと、そうでも無くて、
形が違うと食感も大きく変わった。

いつもは一次発酵後にすぐ丸く成形するのだけど
今回は取り出して、「なまこ型」にしてから10 分ほどベンチタイム。
ちょっとふっくらしたあたりで、スケッパーで切り分けて二次発酵。

丸めたり成形したり…生地に力が加わっていない。
そのためだろうかパンがふわふわ!だった。

生地に力が加わると目が詰まるということか?
たしかに、子どもたちがパンの成形する時、粘土細工みたいにいじりすぎるものだから
ふっくらしないものね。

関係しているのかどうかわからないけど、ちょっと目から鱗。


パン屋さんに売っているリュスティック、とても好き。
色々なレシピを見てみると、ヘラ&ボールで作業している。
水分量だけ多くしてホームベーカーリでいつもの様に作れると良いけどね。
捏ね過ぎちゃって気泡が小さくなるかな。
こんどやってみよう。





作家の向田邦子氏、生き方がサバサバしていてちょっと好きだった。

彼女の実家では冷蔵庫の中の野菜を煮てスープを作って片栗粉でとろみをつけたものを「ちゃぷすい」と呼んでいたらしい。

本来の「チャプスイ」というのは…よく知らないけど、アメリカンチャイニーズみたい。
野菜いために水を加えてとろみをつけたものかな?


私は向田家のように片栗粉でとろみをつけることはあまりしないけれど
冷蔵庫の端野菜をかき集めてスープにするから
我が家の朝食のスープはたいてい「食材の始末スープ」
だから向田家の「ちゃぷすい」だな。
(お弁当のおかずも、けっこう「ちゃぷすい」的。)

冷蔵庫が奇麗になるし、
食材をキチンと使い切った!っていう達成感もあって嬉しい。

ちなみに野菜の根や皮は農場の鶏ちゃんが食べてくれているから
我が家の野菜がゴミ箱に入る事は全く無い。


夕食を作っていると何故か微妙に50gとか残ってしまうことの多いお肉。
そのくらい使い切っちゃえばいいのに…といつも思うけど
この微妙に残ったお肉を塩麹に漬けておくと
「ちゃぷすい」の時や弁当づくりに便利。
野菜だけのスープより肉類が入った方が、がぜん美味しい。
しかも塩麹に漬けているから旨味が増えているからなおのこと。


それに、塩麹に漬けておくと、腐敗の進行が遅くなる(ような気がする)
週末に購入したお肉を、ちょっと遅めの水曜日に使って余らせても、
麹に漬けておけは、金曜日に使っても美味しく食べられる。
むしろ熟成して美味しい。
麹に漬けないと確実に腐敗するだろうな。

2015年4月22日水曜日

ミルクパンと南瓜ポタージュ

ミルクプチパン


先日作ったミルクパンは水を全て置き換えたけど、
今日は低脂肪乳でおきかえたら良い感じ。
いつもの砂糖の量に練乳を10g追加。やさしい甘さになる。
って言われなきゃわからないかも。
気分、気分。それが大事だ。


最近のお気に入りサイズ10個のプチタイプで。
この大きさだと切れ込みを入れなくても爆破しにくい。
って、私だけかな、すぐ爆破してしまうのは。

卵黄にちょっと水を混ぜてハケで塗ってみた。
このひと手間がなんだか売り物風になる。それにかわいい。
食欲もそそる。

残った卵の行方は本日の昼食の一部に。
まぁ、溶き卵なんて数日中になにかしら使うものだから、
ほんの少量でもこうやって使ってみるのも良い。
とはいえ、そのひと手間が面倒だからめったにすることも無い。

ちょっと甘いパンだから、蜂蜜とかそういうスプレッドは無しで
バターを塗っていただく。

バターを生地に練り込むよりもこうやってスプレッドとして使用する方が
バター感を贅沢に感じることができるような気がする。


南瓜ポタージュ

久々にポタージュを作った。
次女は好きだけど、私は具がゴロゴロしている食べごたえのあるスープの方が実は好き。

玉ねぎと皮を剥いた南瓜を炒めて、水を牛乳に煮込んで、塩麹と塩を少々を入れて
ハンディミキサーでガーー。

南瓜の味が濃厚だから、ここは牛乳ではなくて低脂肪乳がちょうど良い。


テーブルに置いてから、何かし忘れたな…と思ったら
そう、スパイスを何も入れていなかった。シナモンとか胡椒とか…


しまったな、と思ったけど、これがけっこう美味しかった。
ついつい、何でもかんでも「塩こしょう」していたけど
こういうのもまた良いものだ。
塩麹パワーで助かったのかも。



さて、来週はいよいよ出産。
前回の妊娠では13kg増量で出産。
産後3年で10kgまで戻って
前回より3kg近く底上げでのスタートだった。
ので、今回は10kg増くらいで抑えられれば良いな、と思っていた。

まぁ、それでも特に何も気を使ってはおらず、
欲するものを欲するだけ食べていたわけだけど
先週あたりまで順調だった。

気を良くして甘いものやら炭水化物やら油ものやら、
気の向くままに摂取していたら1週間で2kg近く増えてしまった。
凄いな。純粋に驚いた。1週間でこんなに肥えるのか。

もう、こうなったらあと1週間だから…
ダイエットは産後からってことで、好きにするか。

って、産後はお腹が減ってしょうがなくて増々抑えられなくなるんだ。
どうなることやら。

2015年4月20日月曜日

オーソドックスなパンと残り物スープ、お友達へのプレゼント

全粒粉パン

今朝は8個のおしりタイプ全粒粉パン。
最もオーソドックスなの我が家のパン。
ホシノ酵母で。


全粒粉の細引き20gと粗挽き20gを配合して、200℃で18分。


なんだかんだで家族はこれが一番好きなんだろうな、と思う。
今日は1個も余らなかった。

ホシノ酵母のパン生地の時は焼成温度を10℃高くして、3分ほど長く焼かないと
パリっといかない。何故だろうな。


暖かくなってきたので、水分は気持ち少なめが良いみたいだ。

どうも、室温が20℃を上回ると生地の状態が一気に変わる気がする。


まだまだ酵母について知りきれていないな。
生まれ変わったら、こんどは美大じゃなくて、農大で酵母の研究をしたいな。




今朝のスープは、
先日のミートソースがまだ半カップ程度余っていたので
トマトピューレと炒めた野菜と共に一緒に煮込んだもの。

これがけっこう美味しいんだけど
ホント、朝ご飯は残り物のリメイクばかり。
別に悪いことをしているわけではないのに…なんとなく罪悪感がある。

それはきっとこの本のせいだ!





「毎日の朝食の定点観測をしている写真集、すごく素敵。
晩ご飯の残り物…みたいなものは登場しない。

がんばって真似てみたりもしたけど、
やっぱり私は朝食で冷蔵庫のお掃除をしてしまうので、スタイリッシュになりきれない。

それでも奇麗な食卓にしたいな、という気持ちがあるから、
手に取りやすい場所に置いて、たまにふとページをめくって
ため息をついて反省。


長女のお友達の家にお呼ばれしたので、お土産にパンと夫の農場の卵を。

オレンジと胡桃の前粒粉プチパン


私がお友達の家におじゃまする時の手みやげは「パン+パンのお供」

パンを朝食に召し上がる家族なら、重宝してもらえるだろうし
そうじゃなくても冷凍できるから、
まぁ、家族のどなたかにはおやつや朝食に召し上がっていただけるかもしれないから
無駄にはならないかな、と。

毎回、何のパンにしようかな、と考えるのが楽しい。
好みは色々あるだろうから、それを気にしだしたらキリが無いので
まずは、自分が大好きなパンを差し上げる様にしている。
(好きじゃないパンを差し上げる人はいないか…)






2015年4月18日土曜日

小麦胚芽のプチパンと塩麹オムレツ

小麦胚芽のプチパン

「プチパン」したのは8等分ではなく10等分にしたから。それだけ。
いつもの8等分だとちょっと「プチ」にしてちょっと大きい。

クープをハサミでパチンパチンするのが気持ち良くて好き。
あの感覚な何とも言えない感覚が快感。
でも8等分だと、ハサミで入れる切り込みがパンの大きさに対してなんだか小さくて…
10等分だとちょうど良い。

8分割に慣れていると、10分割ってなんだか面倒…って先日は思ったけど
けっこうこのサイズが気に入っているここ最近。
積み上げるとボリュームがあって可愛いし。


今日の小麦胚芽パンにはモルトパウダーを2gほど加えてもっちりさせてみたけど、
そういえば、小麦胚芽パンのときっていつもそうしているような気がして来た。
無意識のうちに小麦胚芽パンは少しモッチリであってほしいと思っているんだな。


背後にある怪しいオカズは


オムレツ…といっても卵に塩麹を入れただけのスクランブルエッグ。
卵に牛乳とかバターを入れるのではなくて、
塩麹と胡椒だけのシンプルスクランブルエッグがむしろ好き。
さっぱりしているけど旨味とコクが十分にある。
ソースがコッテリしているときは、塩麹スクランブルエッグがちょうど良い。


ソースは前日の晩ご飯に微妙に残ったミートソース。
ケチャップだけより贅沢だけど、なにせ前日の晩ご飯の残りだから
「残り物でーす」感がありありとしている。





2015年4月16日木曜日

オレンジピールの全粒粉パンとカレースープ

オレンジピールと全粒粉のパン

昨日、お友達に差し上げる予定だったパン、またもやオレンジを入れ忘れてしまった。
ここのところ本当にボケている。臨月だからだろうか。(関係無いと思うけど)

入れ忘れたオレンジ、今朝のパンにin。

ちょっと混ぜ込むだけで普通のパンが一気に爽やかになるから私も家族も大好きなパン。



スープは、昨日の晩ご飯のカレーの、微妙に残ったルーに湯と塩を足して、卵をとじたスープ。

札幌といえば「スープカレー」だけれど、これは「カレースープ」かな。
「スープ状のカレー」ではなく「カレー味のスープ」だから。一緒?いや、微妙に違う。


夫は早朝から仕事をしていたので、空腹に我慢ができず、
私や子ども達が食事をする前に早々に「カレーライス」で食べてしまったから
このスープは私と子ども達だけ。


夫はカレーが大好きだ。
といっても自分で作る事は無い。


結婚して以来私がカレーを作る度に一言二言ケチをつける上に
決まって、どこかで食べたなんとかというお店のカレーが旨かったんだよなーなんて言うものだから、私はすっかりカレーを作るのが嫌になってしまった。
ゆえに、我が家では長らくカレーが登場していなかった。

とはいえ、誰もがとりあえず大好きな国民的料理「カレー」。
これが作れない、ということは長年自分自身の心にひっかかっていた。


昨年夏、こうなったら彼が文句を言わないカレーを作ってやろうではないか、と、一念発起。
「愛」というより「意地」の力で、図書館であらゆるカレー本を読みあさり、ネットでスパイスを取り寄せては幾度も作り…
昨年あたり、ようやく夫が文句を言わない、「我が家の(夫)のカレー」が出来上がった。

「今日はカレーだよ」なんて言うと
「いいね♪」と喜んぶようになったから凄い。

以前は「ルー」の使用が絶対!と信じて疑わなかったから
こども用には甘口のルー、大人用には辛口のルー、
しかもなるべく添加物が入っていないものを探したりして、
がんばって探したけれど「あんまり美味しく無いね」なんて言われて
どこのメーカーのルーが美味しいのかな…なんて毎度ブルーになったものだけれど

スパイスや調味料の配合と段取りさえ決まってしまえば、
添加物の塊のようなルーなんて使わなくても、
もちろんフォンドボーなんて準備しなくても、
1時間足らずで美味しいカレーができるのだ。

しかも、大人もこどもも同じカレー。
食べる直前に、子ども分を別の鍋に取り分けて、大人分にチリペッパーとマサラを加えれば良いのだ。


カレーについては随分長い間「先入観」に悩まされていたんだな。
なんだかスッキリした昨年の夏だった。



オマケのラッシー。
冷蔵庫の奥に微妙に残っていたヨーグルトに牛乳を混ぜて砂糖を加えただけ。

牛乳の比率が高すぎたか、長女が「ヨーグルト味薄いなー」なんてチクリ。