2015年5月14日木曜日

胚芽クッペとプリン

胚芽クッペ

10日間の入院生活、淡白な病院食から解放されたら
やたらとコッテリとしたものが食べたくなる。
授乳していることもあり、空腹感が止まらない…

理性よりも欲望や本能が勝っている。
増えた体重は戻るんだろうか…とちょっと怖くなる。

さて、退院した翌日。
ゆっくり寝ていれば良いのに、パリっと焼きたてのパンがどうしても食べたくて
やっぱりいつもの様に5時に仕込む。

写真を撮ってはいなかったけれど、久々に焼いた我が家のパンはやっぱり
オーソドックスな全粒粉のお尻パンだった。
やっぱり美味しいな。しみじみ。

さて、本日は、というと、やっぱりカリっとしたクラストと粉の味わいをジンワリ感じたくて、
砂糖を少なめにした小麦胚芽のクッペを作った。

リッチなパンより、どちらかというとリーンなパンが食べたくてしょうがない。
焼きたての喜びをしみじみ感じたいのかもしれない。
入院後遺症?


里帰りしているわけではなく、
世話する親がいるわけではない…
初産だったら信じられないのだうけれど
3人目ともなるとそれでもどうにかやってのけてしまうものだ。

まぁ、それでも「時間通りに」とか「計画的に」とか、そういう行動がなかなかできなくて
時間通りに朝食が出来上がらない、とか弁当が準備できない、というところで
夫はちょっとイラっとしているかもしれないな。

「今まで通りのやり方じゃダメなのはわかっていることなんだから工夫しろ」
と言いたげ。近日中に叱咤されそうだわ。

3人目ともなると甘えは許されない。


入院している間、夫の農場の鶏達も随分卵を産むようになって
農場から帰ると冷蔵庫にいくつも卵がストックされるようになった。

これだけあれば、我が家はもうスーパーで卵を買う必要は無いかもしれない。
なんだか嬉しい。




沢山ある卵、まず一番始めに作りたかったスイーツはやっぱりプリン。
卵味をめいいっぱい楽しめるスイーツの代表選手。


平飼い自然卵で作ったプリン…。
正直、味はスーパーの卵で作るプリンと大差は無いけれど

地場の野菜や米で育った元気な鶏が産んだ卵…
安心感は大きく違う。





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