2015年4月10日金曜日

くるみパン、そしてカトルフィーユ


くるみパン

今日は時間が無かったので、あわてて皿にパンを乗せて一枚だけ撮影したのだけど、
よりにもよって、こんな不格好なパンで撮らなくても…。

「アンデルセン」のくるみパンが好きで、
高校時代は、大きいものを独りでおやつに食べていたっけ。
ふわふわして、甘くて美味しかった。

「アンデルセン」、北海道には札幌駅に1件あるらしいけれど、
電車を全く利用しない私は札幌駅自体全く利用しないので行った事は無い。

余談ではあるが、未だ、電車に乗った事が無い次女。
このままいつまで電車経験がないまま過ごすのだろう。
電車はおろか、バス、タクシー、市電、地下鉄…
公共の乗り物自体ほぼ未経験だ。
首都圏の子ども達とは別の生き物になりそうだ。


さて、今朝のパン、いつものパン生地ベースに60gの胡桃を混ぜ込み、
砂糖はほんの少し多めの21g。
たった3g増えるだけで胡桃の甘みと相成って、ほどよいスイート加減になる。
おやつには物足りない甘さだけれど、朝食にはむしろこのくらいが良い。

おかずはサラダ。

夫がベーコン、ハムの亜硝酸塩を嫌がるので、これらをめったに買わないので、
夕食にローストチキンとか焼豚とか、そういうものを焼いた余りは
朝食にハム的に使えるので重宝する。

昨晩は馬場香織さんの「ほめられレシピ」という本の「中華風ローストチキン」だった。
朝食では冷蔵庫の中で硬くなったこのチキンを薄く切って、

スモークモッツァレラと共にいただいた。
昨晩は香味野菜のタレをかけていただいたけれど、今朝はガーリックオイルをたらしただけ。





馬場香織さんの「ほめられレシピ」
この本は、私の愛読書のひとつ。




全体的におもてなし料理向けっぽい内容だけに、この本のレシピで料理を作ると
日常の食卓が一気に「ごちそう」になってしまうところが凄い。
そしてこの本は写真が素晴らしく良い。


この本の中の「中華風ローストチキン」は本当によく作る。

鶏もも肉を煮汁で5分ほど煮立てて、そのまま冷まし、
蜂蜜とごま油を皮に塗ってオーブンで15分。
下茹でしているし、味がしみ込んでいるから、調理が楽な上に濃厚な味わい。

朝、肉を5分グラグラ煮て、そのまま夕方まで放置してオーブンで焼くだけなのでとても簡単。「八角」を入れるだけで一気に本格中華な風味になる。

日中出掛けて、夕食作りが面倒な時にはとても便利。


スモークモッツァレラは北海道安平町産。



夫はスモーキーフレーバーが物足りない、なんて言っていたけれど
私はこのくらい軽い方が良い。

娘達はどうもこのスモーキーフレーバーが苦手。
確かに私も子どもの頃はスモークチーズに嬉しさを感じなかったような気がする。


妊娠34週目。
本日妊婦検診だったので、昼食用にいつものように「カトルフィーユ」に寄ってパンを買う。
朝もパンなのに昼もパン…。しかも胡桃パンと大納言。



しかもけっこうなボリューム。案の定、大納言の方は半分でギブアップ。

っていうか、こんなものばっかり食べているから
妊娠後期で一気に太ってしまったのね。

米が食べたくなった。
明日の朝食はご飯にしよう…。

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