2015年3月21日土曜日

レーズン&胡桃のパンとトマトスープ

くるみ&レーズンの全粒粉パン

強力粉のうち20gを全粒粉にし、レーズンと胡桃を40gずつ混ぜ込み、
200℃(ちょっと高め)で15分焼く。

220℃15分、もしくは200℃で18分でも良かったかな。
個人的にはカリっとした焼き色がもうちょっと欲しかった。
プレゼント用にするなら胡桃とレーズンは少し増やして…
40gずつあった方が良いかもしれない。

ちょっとケチくさい感じがするな、と思ったけれど
朝食にはむしろこのくらいの量が良い、と夫。

朝食用のパンにレーズンと胡桃が入るというのは、我が家としては贅沢バージョン。
でも意外と家族にはそんなに人気が無い。

私がたいてい朝食用に作るパンは8個。

夫が2個、私と長女と次女が1個づつで、誰かが2個食べる。
たいてい2個余る。

人気があるパンの日は夫が3個、長女と私が2個、次女が1個食べると
全部無くなる。

でも、こういったリッチパンともなると、不思議と3個余る。

ではどういうパンが人気なのかというと、

シンプルなパンが上手い具合に発酵して、上手く膨らんで、ちょうど良い焼き色が付いたような…
絶妙に上手く焼き上がったシンプルな素朴なパン。

でも実はこういうパンの方がよっぽどリッチ(贅沢)なのかもしれない。
作ろうと思って作れないから。




今日は具沢山のトマトスープ。

数日前のハヤシライスの具+昨日のトマトスパゲティのソース+余ったカットトマト
でスープをつくり、
余り野菜をいためたもの(茄子、ブロッコリー、玉ねぎ、にんにく)を投入。

塩味を整えて、オリーブオイルとまわしかけて胡椒を挽く。

パンを焼成時間もかからない。パパっとスープ。

余り物だらけだけど、
作りたてとは思えない深い味がする。家庭料理の醍醐味。

まぁ、家族以外の人だったら、
こういう余り物のリメイクはちょっと遠慮したいものかもしれない。
私もちょっと抵抗がある。

いや、家族でも実態を聞くと微妙かもしれない。

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