2015年3月25日水曜日

胚芽ぶどうミニ食パンと「宮の森パン工房」

胚芽ぶどうミニ食パン

美味しいけど不経済なパン!ということに認定された「ミニ食パン」

でも、食パン独得の「ふかふかクラム」と「パリパリクラスト」を
焼きたてで楽しむことができるちょうど良い大きさな「ミニ食パン」、
やっぱりたまには食べたくなる。


これは焼き時間と余熱時間が長いから、焼き上がり時間から逆算して
 50分前からオーブンを稼働しなければならない。
だからいつもより仕込み時間も前倒しになる。

私は就寝時間が極めて早いので、起床時間も4時。
遅くても5時ちょっと過ぎ。
まぁ、少々の前倒しくらいなら気にならないが
朝食用のパンのためにワザワザ早々から仕込みはじめるというのがなんとなく
頑張りすぎている感があって嫌だ。家事は毎日のことだから頑張りすぎたくない。
負担にならない程度で楽しくやっていきたいものだ。




前回のミニ食パンは「200℃下段35分」で焼成。

側面にもう少し焼き色が欲しく、上部の焼き色を押えたかったので

今回は「200℃直置き40分」で焼成。

しかし、思った以上に上部に焼き色が付いてきたので30分で焼成終了。
結果的にとても状態の良いおいしいパンだったわけだけど
自分の計算通りじゃなかったところがなんとも気にかかる。


余談ではあるが、我が家では砂糖は「三温糖」を使用している。

以前は、なんとなくヘルシーなイメージで「きび砂糖」を使っていた。
単体では味が美味しいので、きな粉餅とかには合う。
でも、結局、よく言われる「優しい甘さ」ゆえに、料理には使用する量が多くなるので
あまり意味が無く、さらに財布にはちっとも優しくも無くいわけで
一般的な「上白糖」にチェンジ。

これが曲者だった。

嘘みたいな話、砂糖と塩を間違えてしまったのだ。
砂糖も塩も透明の容器に入れているので、両方白いので間違えたわけだ。

豪快に塩を入れた砂糖無しの煮物は恐ろしい味わいだった。

ということで「三温糖」に変更。
単体で食べることもないので使用感はほぼ上白糖。

ということでメインは「三温糖」で、料理によって「グラニュー糖」「黒砂糖」を使い分けている。

さて、今朝は「三温糖」を切らしていて、替わりに「グラニュー糖」を使用した。
だから焦げ色が早々に付いたのか?と思ったが

小麦粉のアミノ酸と結合してメイラード反応を起こすのは転化糖であって、
「グラニュー糖」のショ糖ではない。
むしろ「グラニュー糖」は焼き色を押えたい時に使用すると良い、なんていうから原因は「グラニュー糖」では無いみたい。

謎は深まる。なんだか煮え切らない。




まだ余っていた先日のローストビーフ。
塊1つだと少ないかな…と思って2塊仕込んだのだけど、結局当日食べたのは1塊だった。

焼豚の時は1kgくらい当日にペロリなんだけど、牛肉は不思議と500gも食べない。

ミニ食パンはこうやって、山をちぎって豪快に食べる。
生地だけで1山100gある。
いつものプチパンは60g強だから、ミニ食パンは1山くらい食べるのがちょうど良い。
夫は、今朝のパンが随分気に入ったらしく2山食べた。
いつものプチパン3個強分だからちょっと食べ過ぎね。

まぁ、美味しいと思ってくれることは嬉しい。


朝もパンだったのに、今日は昼もパンだった。
今日は長女が終業式で、帰宅が12:30…
私と夫が午前中に外出したから
帰り際に通ったパン屋さんで昼用のパンを慌てて購入。

私は自分でパンを焼くけれど、パンを買って食べるのも大好き。
デニッシュとか、メロンパンとか…リッチで手の込んだパンはパン屋さんのそれを楽しむことにしている。
こんなに炭水化物好きなんだからダイエットは難しい。

「宮の森パン工房」
札幌の高級住宅街「宮の森」
ちょっと坂を上るとため息がこぼれる豪邸がびっしり。
その麓にあるのが、「宮の森パン工房」

北海道小麦を使用した無添加のパン!
店舗の外観や内装が「南フランス」な雰囲気で素敵。
でも何故か「ドイツパン」も自慢だそう。

こちらのパンは、ふんわかしたオーソドックスな食べやすいものが多い。
道産小麦は、輸入小麦の倍近くする割には比較的買いやすい価格帯かと。

とはいえ、個人的には、生地が密なパンとかハードパンが好きなので、
こちらは普段あまり利用しないが。
子どもはこういうパンが好きかもしれない。

北海道には個性的なこだわりパン屋さんも多いので随時ご紹介したいと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿