2015年3月18日水曜日

かぼちゃパンとエッグマフィンみたいなもの

かぼちゃパン

最近ご無沙汰していたかぼちゃパン。
昨日サロマ湖産のかぼちゃフレークを入手したので。



これは、北海道にいなくてもきっとどこにでも売っているのではないかと。


フレーク状態になっていてとても使いやすい。
かぼちゃプリンやかぼちゃスープ等には、
やわらかくしたかぼちゃをそのまま使った方が経済的。

でも、パンを作る時にはこういったフレーク状のものを使用したほうが
安定した作業ができる。

というのも、私はホームベーカリーに材料をまとめて入れて、
「捏ね」の作業は機械任せなもので、捏ねながら水分を調整、なんてしない。
だからホームベーカリーに仕込んだ時の配合が大事。

フレーク状のものだと、まぁ、小麦粉と同じと考えれば
小麦粉とフレークを一部入れ替えれば
いつもと同じ水分量でまずまず。

ただし、フレークの量が多くなってくるとそうもいかなくなってくるので、
水分量に影響しない程度、且つ味がしっかりする分量を配合しなくてはならない。

なんて難しいことは考えておらず、
初めて出あった粉をブレンドする時は
とりあえず20gくらいで開始することにしている。

そして、たいてい20gのままが良い。

例のごとく、今回も20g。
案の定。まずまず。

ただ、かぼちゃパンにはこんなに焼き色は欲しく無かった。
今回190℃で15分焼いたので
次回は180℃で15分にしておこう。

無駄な余熱時間を食ってしまったと後悔。




本日夫が農場にいく日。

農場近辺には本当に本当に何も無いので
弁当を持って行かないと本気で食にありつけないから、
いつもだと農場日は弁当。

「今日は移動中に食事をしなくてはならないから運転しながらパンを食べる」とのこと。

朝のパンの残りだけではねぇ…と思えど
運転しながらなのでオカズは不要らしいし
サンドイッチにするような具材はストックしておらず…


昨日のイングリッシュマフィンのようなものに、卵焼きをサンドして
エッグマフィンのようなものをこしらえてみた。
バターを切らしていたので、味付けは塩麹と胡椒のみ。
けっこうこの組み合わせはなかなか美味しい。
塩麹のパワーに感謝。



マフィンはちゃんとフライパンで焼けばよかったな…
せめてベーコンみたいなものがあればな…
時間が経つとやっぱりこれでは淡白すぎるかな…

新婚の奥さんみたいになんだかソワソワしながら
なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいの軽食を準備。

「朝の残りだけというのも寂しいからエッグマフィン作って一緒に入れておいたよ」

と言ったら

「そんなに量いらないんだけどな」

と。

新婚の私ならカチンときた一言かもしれないけど
今となってはそんな些細なことでカチンときてもしょうがないと学習しているので

まぁ、そんなこと言いながら心の中で私に「ありがとう」って言っているに違いない、と
あまりにも前向きすぎな想像をすることにしている。

そして「想像」と言いながらも、あながち間違ってはいない、と本気で思っている。

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